目次
UMLとは?
UML・シーケンス図とはシステム開発用の設計図であり、「統一モデリング言語」とも呼ばれています。文字だけで理解しにくいので、UML図利用すれば、視覚的に流れを記述し、コミュニケーションの効率も上げることができます。
UML図の種類はたくさんあります:「クラス図」「シーケンス図」「ユースケース図」「コラボレーション図」「配置図」「パッケージ図」「コンポーネント図」「ステートチャート」「アクティビティ図」
UMLの効果とメリットは?
- 理解しやすい
- 記述ルールが明確
- 修正や変更をしやすい
UMLシーケンス図を作るためのツール
GitMind
無料で使えるオンラインのマインドマップ作図ツールGitMindは、UML図の作成に必要な図形やアイコンなどが多く用意されています。それ以外に分析図、クラス図、ユースケース図、スイムレーンなどのマインドマップも手軽に作成できます。ほとんどの操作はマウスだけでできるので、初心者でもすぐに利用可能です。シーケンス図作成方法について以下の内容をご参考ください。
- GitMind公式ページにアクセスして「オンラインで始める」を押します。または「今すぐ無料ダウンロード」を押してデスクトップ版を利用しまう。
- 右上隅にある「ログイン」をクリックして、Googleなどのアカウントで登録します。または新しくアカウントを作成します。
- その後、テンプレート選択して、利用したいテンプレートをクリックして選びます。または「新しいフローチャート」をクリックして最初から書きます。
- それからUML図の作成がはじまります。
- 編集が終わったら保存や共有をします。
Luucidchart
Lucidchartは海外でとても人気があるオンライUMLシーケンス図ツールであり、様々なシーケンス図の作成が非常に手軽に実現できます。公式サイトではシーケンス図の書き方が付いていますので、分からない時に参考できます。シーケンス図の書き方はGitMindとほぼ一緒です。
- Luucidchartの公式ページを開いて、アカウントを作成します。
- それから「テンプレート」を選択して、「DFD、UML、ERD」を選択します。
- 使用したいUMLテンプレートをクリックして「テンプレートを開く」を押せば、そのテンプレートを利用できます。
- 編集して終わったら共有や印刷できます。
draw.io
draw.ioとは図形やアイコン、テンプレートなど豊富な素材が用意されており、フローチャートやUML図、ネットワーク図などを簡単に作成できる無料クラス図シーケンス図作成ツールです。シーケンス図の書き方は上記のツールとほぼ一緒のです。
- umlシーケンス図無料ツーdraw.ioのサイトにアクセスすると、既に編集画面に入りました。
- 基本的に左側の図形や矢印などをクリックして選び、マウスで場所を調整、右側で色やサイズを変更というやり方です。
- 編集が終わった後で、「ファイル」>「保存」の順にシーケンス図を保存します。または「共有」をクリックしてマインドマップを共有します。
最後に
オンライン無料umlシーケンスツール、そしてUMLシーケンス図作り方は以上でした。どれでもシーケンス図の作成が簡単に行うことが可能ですが、GitMind以外のツールは無料ユーザーのできることに制限がります。でも素材などの面と比べてみたらそれぞれメリットがあります。ニーズに合わせて選択してくださいね。
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