キーボードを使わず、話をするだけで音声をテキストに変換することができる文字起こし機能と、文字を入力するだけで音声に変換できる読み上げ機能はとても便利でしょう。色んな原因で多くの方々がその機能が利用したいですが、どのアプリを利用すればいいか分からなくて悩んでいます。そのために、今回の記事では音声文字変換・テキストを音声に変換するアプリを紹介したいと思います。
音声テキスト変換アプリ
TextToMp3
TextToMp3はテキストをMP3ファイルに変換することができるとても便利なアプリです。27ヶ国の言語に対応していて、女の声と男の声を選択できます。テキスト音声変換以外に、録音機能も備えられています。しかも、変換や録音されたMP3ファイルにBGMを追加することも可能です。
メリット:
- 使い方はとても簡単
- 変換された音声ははっきりしている
- 変換された音声の速度を調整可能
- BGMを追加できる
デメリット:
- 変換された音声や文字ファイルを共有できますが、保存したい場合有料会員になるしかない
Voice2Clipboard
Voice2Clipboardは非常にシンプルな音声をテキストに変換できるアプリです。唯一の機能は文字起こしですので、使い方はとても簡単です。マイクアイコンをタップして録音開始し、声を認識している同時に文字に変換します。終了したい時にまたそのマイクをタップすればいいです。録音する前に日本語を選択することを必ず覚えてください。
メリット:
- シンプルな使い方
- 変換されたテキストファイルをメモにコピーしたり、スマホに保存したりすることができる
デメリット:
- 広告がある
- 機能は一つだけある
音声をテキストに変換する – Speechy Lite
Speechy Lifeは音声ファイルテキスト化無料アプリであり、録音と同時に音声をテキストに変換します。おすすめポイントと言いますと、音声認識モード(一人、または複数の人)、フォントサイズ、文字寄せ設定などをニーズに合わせて設定でき、翻訳機能も内蔵されています。変換された文字ファイルをメモにコピーするか、友達と共有することができます。
メリット:
- 録音しながら文字に変換できる
- 変換の精度がかなり高い
- 様々な設定オプションがあり、翻訳機能までもある
デメリット:
- 広告がある
- 無料ユーザーに制限がある
テキスト→音声 変換
最後に紹介したいのは、テキストをMP3に変換する「テキスト→音声 変換」という無料Webサービスです。文字入力音声変換機能だけのサービスですので、誰でもすぐに使いこなすことができます。音声に変換する前に、声の性別、音質、速度、声の高さなどを自由に設定できます。オンラインサービスですので、ダウンロード&インストールが不要で、ネットワークがある限りいつ、どこでも利用できます。
メリット:
- 何もダウンロード&インストールせずに利用できる
- カスタムオプションが多い
- 使い方は簡単
- 変換された音声を無料ダウンロードできる
デメリット:
- 広告がある
- 日本語しか対応できない
ApowerEdit
ApowerEditは機能が多くて、操作が簡単、経験がない方でもすぐにうまく利用できる動画編集ソフトです。新しいバージョンでは音声データテキスト化・文字を音声に変換する機能を追加しました。内蔵の録音機能を利用して録音された音声を文字に変換したり、入力した文字を音声に変換したりすることが可能です。ビデオを編集すれば、必ずビデオに字幕を付けたり、ナレーションをつけたりしますので、お勧めします。
無料ダウンロード
メリット:
- 使い方はとても簡単
- 編集機能が多い
- フィルターやオープニングなどの素材がたくさん提供
- 無料ユーザーでも利用できる
デメリット:
- 現在のバージョンでは、文字音声変換機能が英語と中国語しかサポートしていない
- 無料ユーザーはテキスト音声変換機能を3回しか利用できない
最後に
テキストを自動で読み上げ・音声録音してテキストに変換するアプリを以上紹介しました。職場会議で話し合う内容を記録したり、動画に自分ではない音声を入れたりしたい場合、ぜひ上記のアプリを利用してみてください。
コメントを書く