YouTubeやTwitch等の動画サイトでゲームプレイ動画を共有する実況者がだんだん増えてきました。
Xbox Oneプレイヤーにとって、最新のXbox Oneコンソールを持っているのなら、他のソフトやアプリを使わずにゲーム実況を簡単に記録できます。一方、古いコンソールの場合は、Xbox Oneのゲームプレイを記録するためのキャプチャカードが必要です。キャプチャカードは、PCまたはゲームコンソール画面上の動作風景を記録するデバイスです。しかし、これはかなり高価で、それに、一部の出力ビデオが低質になることがあります。
キャプチャカードなしでXbox Oneのゲームプレイを録画するための実用的な解決策を紹介します。
コントローラとKinect
ゲームプレイの簡単なスナップを作成したい場合は、コントローラーまたはKinectを使うのが一番の選択だと思います。コントローラとKinectには、短時間スクリーンショットを撮り、ビデオを録画できるスクリーンキャプチャツールが搭載されています。お気に入りのゲームパフォーマンスを即座に30秒間保存できます。
唯一のデメリットは、録画されたファイルをフラッシュドライブに直接保存できないため、クラウドにアップロードしてパソコンでアクセスする必要があることです。
Kinect
ゲームをプレイしている途中で録画を開始したい場合はKinectに「Xbox、録画して」と指示すればいいです。すると、録画機能は即座に起動され、ゲームプレイの最後の30秒を記録します。
コントローラ
Kinectを持っていない場合は、コントローラを利用するのがオススメです。プレイ途中で録画するには、ホームボタンをダブルタップしてからXを押します。すると、録画が始まります。
Windows 10のゲーム録画機能(Game DVR)
Windows 10にインストールされたXboxアプリケーションの録画機能(DVR)のゲームバーを使ってゲームを録画することも可能です。
動画をYouTubeや他のサイトに公開したり、友人にオフラインで共有したりすることができます。 操作手順は下記の通りです。
- PCでゲームプレイを開きます。 Windowsキー+ Gキーを押してゲームバーを開きます。アプリをウィンドウモードで開くことがポイントです。そうでなければ、ツールは表示されません。
- 赤いボタンをクリックして録画を開始します。
- 録画を終了したい場合は、ゲームバーを再開して停止ボタンをクリックします。ビデオライブラリから「キャプチャ」というフォルダの中で先程録画したファイルを見つけられます。
Xbox One SmartGlass
最後に紹介したいのは最も簡単なSmartGlassで録画する方法です。マイクロソフトでは、ゲーマーがスマートフォンにコンソールを接続できるようにこのアプリを開発しました。これにより、お気に入りのゲームに簡単にアクセスしたり、インターネットでアップデートを取得したり、ゲームポイントを追跡したりすることができます。
その中で、最も便利なのは、数回のクリックでゲームプレイを記録する機能です。アプリを開けると、ゲームのすぐ下に録画ボタンが表示されます。これでプレイ動画を簡単にキャプチャできます。使用方法を簡単に紹介します。
- SmartGlassをスマホにダウンロード・インストールします。SmartGlassはWindowsやAndroid、iOSデバイスに対応します。
- 次はXBoxアカウントにログインします。
- 接続ボタンをタップしてリストからお使いのXBoxを選択します。
- 接続が確立したら、ゲームを開始してスマホの録画ボタンをタップします。
Xboxのゲームプレイ動画をYouTubeに共有する小技
XBox Oneのゲームプレイ録画をYouTubeで共有する方法を簡単に紹介します。
- 「マイゲームとアプリ」からUpload Studioを開きます。 「クリップ管理」を選択して、共有したいビデオを選択します。
- そして、Upload Studioの編集ボタンを押し、編集プロセスに従って操作してください。
- 完了したら、「完了」ボタンをクリックし、ビデオのタイトルと説明を入力します。
- 「アップロード」> 「次へ」> 「アップロード」の順に押してください。
ただし、これはまだビデオをOneDriveにアップロードしただけなので、OneDriveからYouTubeに共有する必要があります。これを行うには、まずPC上でOneDriveを開き、アップロードしたいビデオファイルをダウンロードします。その後、お持ちのYouTubeアカウントにログインして、[アップロード]ボタンを押してファイルを共有します。
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