日本人の2人に1人以上が利用していると言われるLINEは、今年5月17日に動画や写真、テキストを手軽にシェアできる新機能「LINEストーリー」が登場しました。Instagramのストーリーズと同じく、投稿された内容は24時間で消えます。日常の何気ない瞬間をお友達と共有するためのものですが、投稿された動画がダサすぎると恥ずかしいでしょう。ですから、この記事ではLINEストーリーに投稿するオシャレな動画の作り方、無料で使えるアプリ・ソフトをご紹介致します。
LINEストーリー動画を作る無料アプリ
1BeeCut
対応デバイス:iOS、Android
BeeCutはLINEストーリーに投稿の動画を作成する動画編集アプリであり、経験がない方々でもすぐに動画を編集できます。動画のカットや結合、回転・反転、クロップ、フィルタの適用、音楽やテキストの追加など、基本的な編集機能が備えられています。さらに、写真スライドショーを作成する機能も内蔵しており、自撮りされた複数の写真を短い動画に作ってLINEストーリーに投稿できます。
メリット:
- 5種類のアスペクト比(16:9、9:16、3:4、4:3、1:1)を用意する
- 他のアプリからコピーされた音楽を使用できる
- 様々な切り替え効果が提供される
- 使い方が簡単で直感的に使える
- LINEストーリーに音楽を追加できる
- 広告がありません
デメリット:
- 動画から音楽を抽出することなどの高度な機能がない
2InShot
対応デバイス:iOS、Android
次に紹介したいLINEストーリー動画を作成するアプリはInShotです。動画だけでなく、画像も編集することができます。動画の切り取り、トランジションの設定、再生速度調整、BGMやテキストの追加はもちろん、フィルターの適用、キャンバスの変更なども実現できます。
メリット:
- 編集に関する機能が多い
- 動画だけでなく、画像も編集できる
- 使い方が簡単
デメリット:
- アプリ内購入あり
- 広告がある
3VideoShow
対応デバイス:iOS、Android
VideoShowはLINEストーリーに投稿の動画を作るための様々なテーマ、テキスト、音楽、フィルタ、絵文字などを用意しています。それ以外に、動画のトリミング、mp3への変換、圧縮、写真スライドショーの作成なども行うことが可能です。
メリット:
- 編集機能が豊富に備えられている
- InstagramやYouTube、Facebookへ簡単に共有できる
デメリット:
- 広告がある
- アプリ内購入あり
初心者向けのデスクトップ動画編集ソフト—ApowerEdit
LINEストーリー動画を作成するアプリは以上3本紹介しましたが、もっと綺麗でオシャレな動画を作りたければ、やはりデスクトップ版動画編集ソフトの方が一番だと思います。なぜなら、PC用のソフトは動画をより細かく編集できるからです。
ApowerEditは初心者でも簡単に動画を作成できる動画編集ソフトであり、一般の編集機能に加えてたくさんの高度な編集機能も内蔵しています。例えば逆再生、イントロ動画やTikTok動画の作成、PIP(ピクチャーインピクチャー)などです。さらに、ApowerEditはBeeCutアプリと同じように5つの画面比率が用意され、今人気があるSNSへ直接に投稿できる動画が作れます。
メリット:
- 使い方が非常に簡単
- ほぼ全ての実用的な編集機能を持っている
- 5つの画面比率を提供
- LINEストーリーに音楽を付けることができる
デメリット:
- 無料版で出力された動画にロゴがある
最後に
より多くのいいねをもらえるLINEストーリー動画を作るには、LINEアプリ内の機能だけで全然足りないです。上記のアプリやソフトを利用すれば、動画にフィルタやエフェクト、オリジナル音楽、自作の透かし、動くテキスト、かっこいい切り替え効果などを追加して、動画をもっと魅力的に作りましょう。
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