「株価」「天気」「Watch」をはじめとするApple純正のアプリは、要不要に関わらず、削除することができない仕様になる従来のiOSと違って、iOS 10では標準でインストールされている一部のアプリを削除することが可能になるようです。滅多に使わないiOS 10標準アプリを削除すると、iPhoneのホーム画面がスッキリとなるでしょう。
では、今回は削除できるiPhone7標準アプリ、削除方法及び復元方法についてご紹介いたします。
目次
削除できない・削除できるiPhone標準搭載アプリ
iOS 10では全てのアプリが削除できるようになるわけではありません。以下は削除できないiPhone7標準搭載アプリ(11個)の一覧です。
- メッセージ
- 写真
- カメラ
- Wallet
- 時計
- App Store
- ヘルスケア
- 設定
- 電話
- Safari
- iPhoneを探す
また、以下は削除できるiPhone標準アプリの一覧です。
- カレンダー
- 天気
- ビデオ
- マップ
- 株価
- メモ
- リマインダー
- iTunes Store
- iBooks
- 友達を探す
- 連絡先
- メール
- ミュージック
- 計算機
- ボイスメモ
- FaceTime
- コンパス
- Watch
- ヒント
- Podcast
- ホーム
iPhone標準アプリを削除する方法
標準アプリの削除方法はApp Storeから入手したアプリと全く同じです。アプリアイコンを長押しすると、削除できるアプリアイコンの左上に「×」が表示されます。これをタップすると、確認画面が表示されます。画面上の「取り除く」をタップすれば、削除完了です。
削除した標準アプリを復元する方法
削除した標準アプリを元に戻すには、App Storeから再インストールできます。「App Store」アプリを起動してアプリ名で検索すると、削除済みの標準アプリが表示されます。それを再度にインストールすればいいです。
注:iOS 10標準アプリを一旦削除してしまったら、アプリ自体の復元ができますが、データの復元ができませんので、注意が必要です。
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