Appleの10周年を記念して、Appleはクールでユニークな機能を備えたiPhone Xを発表しました。新機能のひとつは、多くのユーザーが驚いたアニ文字です。アニ文字は絵文字ですが、普通とは違います。3Dの顔認識ができるTrueDepthカメラテクノロジーを使ったアニメーションが組み込まれています。この機能があれば、たくさんのことが可能になります。ここでは、iPhone Xのアニ文字を使ったカラオケを作る面白い方法を紹介します。Dubsmashと似ていますが、実際の人ではなくアニ文字を使えるのがiPhone Xの特徴です。下記にその方法を記載しています。
アニ文字カラオケの作り方
1. 撮影
楽しいビデオをとるには、歌を選んでください。一度アニ文字を開いたら、携帯電話の音楽は止まります。その為、別のデバイスで音楽を流してください。(電話、タブレット、パソコンなど)また、歌う歌の歌詞を用意しておきましょう。すべて準備ができたら、さっそく撮影です。以下の2つのオプションを見てみてください。
オプション1:
- iPhone XのiMessageのアプリを開くとアニ文字があります。
- キャラクターを選んで自分の顔がスクリーンに映るようにしてください。(コツ:フルスクリーンモードにしないでください。そのほうがきれいにビデオがとれます。)
- 他のデバイスで音楽を流し、録音ボタンを押して口パクしてください。
オプション2:
録音しているときにノイズが入ってしまうのは嫌かもしれません。それなら、アニ文字カラオケを録音する別の方法をお試しください。ApowerMirrorです。iOSのスクリーンとサウンドをパソコンに映すミラーリングプリです。デバイスのスクリーンショットをとったり、制約なしにスクリーン上のパフォーマンスを録画したりすることができます。使い方は以下をご参照ください。
- ApowerMirrorをダウンロードしパソコン上で起動します。
- iPhoneとパソコンを同じWiFiネットワークにつないでください。iPhoneで下にスワイプしコントロールセンターを開いて、「画面ミラーリング」をタップし、Apowersoftで自分のパソコンを選んでください。
- 携帯電話の画面がパソコンにミラーリングされたら、iMessageアプリを開いて、アニ文字を選んでください。ApowerMirrorのデスクトップアプリで、「オプション」> 「キャプチャー設定」 > 「オーディオ入力」> 「システムサウンド」を選択します。
- プログラムの右側にある録画ボタンを押してください。音楽をパソコンのデスクトッププレーヤーで流し、口パクしてください。
- 終わったら、同じ録画ボタンを押して撮影を停止してください。ビデオはパソコンに保存されます。
しかし、この方法にはデメリットがあります。アニ文字カラオケをプロなビデオ編集ツールを使って編集する必要があります。スクリーン全体が撮影されてしまうため、ビデオをクロップしなければいけないからです。
2. 転送
アニ文字ビデオをiMesseages内で録画する場合、アニ文字ビデオファイルを編集する前にパソコンに送る必要があります。
ビデオを保存するには、ビデオを送る必要があります。ビデオを受け取ったら、iMessage 機能> 深く押す>「保存」を押します。すると、「写真」アプリの中に録画されたファイルを見つけることができます。
このあとは、Apowersoftスマホマネージャーを利用することができます。携帯電話からビデオをパソコンに送るためのデスクトップ用モバイルデータマネージメントツールです。
- ソフトウェアをコンピューターにインストールし、開いてください。
- USBケーブルを使ってiPhoneをパソコンにつなげてください。それから、「写真」に行ってください。
- いくつかのカテゴリーがあります。「カメラビデオ」をクリックして、ビデオをセレクトし、「エクスポート」をクリックしてビデオを送信してください。
このプログラムは、写真、音楽、文章、コンタクトなどをも携帯電話とパソコンの間で送送信できます。
3. 編集
アニ文字カラオケビデオを作るためには、一つ以上のビデオを作成するかもしれません。そしてそれらのビデオを編集して効果をいれる必要があるかもしれません。ビデオにはテキストを入れることもできます。
それではご自身のアニ文字カラオケを作ってみてください。作っているのが楽しくなったら、それをTwitterやFacebookでシェアしてみてください。
コメントを書く