9月には、Apple社はサンフランシスコでiPhone 6sを発表して以来、iPhone 6s は多くの電子製品愛好者の注目を集めています。iPhoneの迅速な処理速度で、今回のiPhone 6s の発売をきっかけに、AndroidからiPhoneに機種変更したい方は少なくないでしょう。ここでは、機種変換の準備作業の1つであるAndroidからiPhone 6sに連絡先を移行する方法を説明致します。

Androidの電話帳をiPhone 6sに移行する2通りの方法

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Apowersoftスマホマネージャーを使用する

ApowersoftスマホマネージャーはコンピュータでAndroidとiOSデバイスを管理することに用いられます。管理できるコンテンツは画像、動画、音楽、連絡先、メッセージ、メモ、アプリ、電子書籍及びファイルを含みます。携帯電話とパソコンとの間でこれらのファイルを簡単で迅速に転送できます。また、そのインターフェースは非常にユーザフレンドリーです。Androidの連絡先をiPhone 6sにコピーするには、以下のガイドに従って実行してください。

  1. ソフトをコンピュータにダウンロードして立ち上げます。

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  2. Androidの「USBデバッグ」オプションを有効にします。USBケーブルでAndroidをコンピュータに接続します。携帯にダイアログが表示されたら、「OK」をクリックして接続します。
  3. 接続した後、「連絡先」タブをクリックします。連絡先を選択して「エクスポート」をクリックし、フォーマットを選択して転送します。
  4. 連絡先をコンピュータに全て転送した後、Androidを切断してiPhone 6sを接続します。iPhoneにダイアログが出たら、「信頼」をタップします。
  5. 接続した後、「連絡先」を再度にクリックして「インポート」をクリックします。前にエクスポートされたAndroidの電話帳をiPhoneに移行します。転送完了後、iPhoneを切断します。

連絡先をエクスポート

このツールでは、全体の転送過程においてデータの紛失が無いことを保証します。その特長で、多くのユーザが愛用しています。連絡先の転送とはいえ、名前や電話番号の他に、メールアドレスや、住所、会社名、職務なども一緒に転送されます。

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「Move to iOS」を使用する

Apple社は、AndroidからiPhoneにデータを移行するためのアプリ「Move to iOS」を公開しました。それでは、Androidからメールや連絡先、写真などを、iPhoneにまとめて移行できます。このアプリはAndroid 4.0以降に対応できます。連絡先の他に、メッセージ、カメラロール内の写真と動画、メールアカウント、ウェブブックマーク及びカレンダの転送が可能です。それでは使い方をチェックしましょう。

  1. AndroidでGoogle Playからアプリをダウンロードし起動します。
  2. 初めてiPhone 6sを起動したところ、言語、国とWi-Fiネットワークなどを設定した後、アプリとデータで、「iCloudバックアップから復元」、「iTunesバックアップから復元」、「新しいiPhoneとして設定」と「Androidからデータを移行」という4つの選択が表示されます。「Androidからデータを移行」を選択して、「続ける」をタップします。ここで、Androidから移行先のiPhoneを認識するための10桁のPINコードが表示されます。
  3. Androidで「Move to iOS」を開き、先ほどiPhoneに表示されていた10桁の番号を入力します。接続した後、「連絡先」を選択して転送が完了するまで待ちます。

AndroidのデータをiPhone6sに移行

ご覧のとおり、操作は非常に簡単です。でも、これは新しい又はリセットしたiOS 端末でしか動作できません。設定ステップを完了したら、この方法は使えません。しかも、音楽、ダウンロードした動画と画像は移行できません。

Androidの連絡先をiPhone 6sに移すには、上記の方法はどっちでも効きます。転送データに制限が無い点から見て、Apowersoftスマホマネージャーは更に適切だと思います。

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