自分で撮影した動画をYouTubeやInstagramなどのSNSにアップロードする時、自分や友達の顔が撮された場合、プライバシー保護のために、顔を隠したい人もたくさんいるでしょう。そこで、ステッカーで動画の顔を隠したり、飾ったりすれば、個人情報を守る同時に、動画も可愛くみえます。この記事では、簡単にできる、自動認識機能付きの動画の顔を隠すアプリを紹介します。
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動画の顔隠しができるアプリと方法
Snow(iPhone・Android)
まず紹介する動画の顔を隠すアプリはSnowです。こちらはビューティー効果&自撮りカメラ付きの写真・動画加工アプリです。スタイリッシュなARメイク、自動顔認識機能、今すぐ使える季節限定フィルターなどを活用して、簡単操作で誰でも手軽に動画の顔隠しができます。Snowを使って、動画の顔隠し方法は以下です。
- アプリストアからSnowをダウンロード&インストールします。
- アプリを起動して、一番下にある「ビデオ」に切り替えて、「スタンプ」をタップします。好きなスタンプを選んで、顔を隠してから、真ん中の撮影ボタンをタップして動画を撮影します。かわいいARスタンプや、友達と顔を交換するなどのエフェクトも豊富にあります。
- 「完了」をタップして、動画をトリミングしたり、SNSにシェアしたり、端末に保存したりすることができます。
FaceU(iPhone・Android)
FaceUは顔を自動識別機能付きの動画の顔隠しができる自撮りアプリです。雨粒や魔法、そしてたくさんのフィルムスタイルのフィルター等、スタンプの特殊効果で、人を撮っても風景を撮ってもより美しくなります。さらに100種類以上の音楽スタンプがビデオに合わせて使えます。以下の手順に従い、FaceUのスタンプで動画の顔を隠します。
- アプリをダウンロードして、スマホに入れます。
- アプリを立ち上げたら、Snowと同じように「ビデオ」に切り替え、スタンプを選んで、動画を撮影します。また、カメラロールから動画をインポートしてスタンプで動画の顔を隠すことも可能です。
- 動画をインポートしたら、編集画面で「スタンプ」をタップして、好きな顔隠しスタンプを選択して、動画に追加します。指でスタンプを移動したり、サイズを調整したりして、動画の顔を隠します。最後に「保存」をタップして、顔隠しの動画をスマホに書き出します。
YouTubeエディタ(Online)
最後に紹介する動画の顔を隠す方法はYouTubeエディタ最新の顔ぼかし機能で動画の顔を隠します。新しく追加された「ぼかし効果」は、自動検出でアップロードした動画に直接ぼかし加工を追加することができます。つまり、動画をYouTubeにアップロードした後でも、簡単且つ便利に顔隠しや見せたくない部分を隠すことができます。
- YouTube Studioのダッシュボードを開いて、「エディタ」タブに切り替えます。タイムラインにある「ぼかしを追加」をクリックします。
- 「顔のぼかし処理」と「カスタムぼかし」の2種類があります。「顔のぼかし処理」は、自動的に顔を検出し顔隠しやぼかし加工をしてくれます。「カスタムぼかし」は、ぼかしを入れたい範囲を指定してから、「ぼかし加工」をしてくれます。ぼかし種類を決めたら、顔にぼかしを入れたい動画の「編集」をクリックします。そして動画の顔ぼかし処理が自動的に行われます。
- 最後に「保存」ボタンをクリックして、ぼかし処理を入れた動画を保存します。
まとめ
顔自動識別機能はとても便利な顔隠しの方法です。SnowやFaceUで動画を撮影する時に、手軽に顔を隠したり、飾ったりすることができます。また、FaceUでは保存した動画をインポートして、ステッカーで顔を隠すこともできます。YouTubeにアップロードした動画の顔を隠したい場合、YouTubeエディタの「ぼかし処理」がピッタリのチョイスだと思います。ぜひ上記の動画の顔隠し方法で試してみたください。
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